マラ4だーい

マーラー4番
今度ね 金曜ね
後輩ちゃんたちと聞きに行くんで曲目紹介とかしてみよっかなって
マラ3の時同様wikipediaの再編集って感じです


まず編成
フルート4 (ピッコロ持ち替え 2、fl3・4番がPiccの1・2番)、オーボエ3 (コーラングレ持ち替え 1)、クラリネット3 (2番Clが小クラリネット持ち替え 1、3番Clがバスクラリネット持ち替え 1)、ファゴット3 (コントラファゴット持ち替え 1)
ホルン4、トランペット3
ティンパニバスドラム、トライアングル、そりの鈴、グロッケンシュピール、シンバル、銅鑼
ハープ
弦五部:合計88(コントラバスは第5弦を持つもの)
ソプラノ独唱


基本的な3管編成と見せかけて
なぜかトロチューがないのが特徴
あと弦の規模もでかく相変わらずの打楽器
なんでトロチューハブったんだろね まいっか^^


あとソプラノ独唱が終楽章にあるのも特徴ですよね



第1楽章
中庸の速さで、速すぎずに(Bedächtig, nicht eilen) ト長調 4/4拍子 ソナタ形式
フルートと鈴によってロ短調で開始される。この部分をテオドール・アドルノは「道化の鈴」と呼んだ。第1主題はヴァイオリンで奏され、装飾音的な動きも含んだハイドン風なもの。
ホルンは刻みゲーだったりw
第2主題はチェロがゆったりと歌う。
少し切ないような優しいメロディーにホルンもオブリガートなどでで参戦
展開部では、最初道化の鈴が回帰したあと曲調がゆったりになってバイオリンソロやホルンの咆哮を経たのち4本のフルートのユニゾンによって新しい旋律が現れる。これは、第4楽章の主題の先取りとなっている。
ってかこれを第二主題だと俺はずっと勘違いしてた。
まあこれが俺の中でものすごく有名な麺の達人のテーマでありますw
ファゴットとフルートの掛け合いがすばらしいですね。
木管を中心として麺達のテーマの断片を示して行き
ついにはラッパによりその正体を表すw
グロッケンもいい感じ!
その後音楽は混沌とした様相を示し、第5交響曲の第1楽章冒頭、トランペットによるファンファーレ動機も顔を出す。あとはひとしきり盛り上がって金管とかいい感じ
チェロホルンの厚いメロディーとかすばらっこいね!
第1主題の再現は唐突で、しかも主題の途中から再現される。
全体的に道化の鐘が印象的ですね
かならず道化の鐘に回帰する
最後は麺達のファンファーレの一部をホルンが示し強奏で締める


第2楽章
落ち着いたテンポで、慌ただしくなく(In gemächlicher Bewegung, ohne Hast) スケルツォ ハ短調 3/8拍子 三部形式
長2度高く調弦したヴァイオリン・ソロが、とりとめのない、一面おどけた旋律を演奏する。マーラーは、ここで「友ハイン(死神)は演奏する。」と書いたことがあった。マーラーのパロディ的な要素がよく現れた音楽である。
ハープがものすごくいい味出してるんだよね
全体的にホルンがものすごく効果的に使われてる
トロチューがいないから大忙しである\(^o^)/
中間はラッパから始まりあまり調性が安定しない感じでおどけた雰囲気である
そんな感じ


第3楽章
静かに、少しゆるやかに(Ruhevoll, poco adagio) ト長調 4/4拍子 変奏曲形式
弦楽器で静かに始まり、二つの主題が交互に変奏される。第2変奏から次第に軽快になり、拍子、テンポ、調性がめまぐるしく移り変わる。
バイオリンソロとそれを囲む管のソロとか雰囲気超いいね
ちょろっと入るラッパソロも涙を誘う
早くなってグロッケン活躍したり緩急もあって長い楽章ではあってもあまり飽きない
これぞ変奏曲w
突如楽章の終わり近くで急激に盛り上がり、ホ長調で第4楽章の主題が勝利を歌うかのように高らかに強奏され、静まって終わる。


第4楽章
非常に心地よく(Sehr behaglich) ト長調 4/4拍子
クラリネットから始まりオーボエ、フルートと続きソプラノ独唱が麺の達人 いや天国の楽しさを歌う。各節の区切りで歌われるコラール風の旋律は、交響曲第3番の第5楽章でも使用されたもの。新たな節の始まりは、第1楽章開始の鈴の音によってもたらされる。
うん 歌詞はwikipedia先生とか各自調べてちょ><


こんな感じ
独唱あるにしてもマーラーにしては軽い作品ですね
とはいえトロチューがないから我々音楽部でメインとしてやるのはつらいかもw
そんな現実問題w


さあ金曜が楽しみだぞ!