マラ6物語

今回はあんま曲目解説な感じではないです
でもマラ6の曲目解説はぜひともしたいところですね
いつ生演奏を聞く機会がくるでしょうか...


主に作曲された経緯とかそれに基づく標題性
それに当てはめたパロディ
そんな物語の話ですw


マーラー6番「悲劇的」
「意志を持った人間が世界、運命という動かしがたい障害と闘い、最終的に打ち倒さ

れる悲劇を描いた作品」(パウル・ベッカー)


なるほど


「英雄は運命の打撃を3度受ける。最後の一撃が、木を切り倒すように彼を倒す」


へえ


運命の打撃とはなんぞや
って何も知らない人は思いますよね


一応説明
この曲4楽章にハンマーっていう楽器が3度出てくるんですよ
木片みたいなのをハンマー まさに金槌でどがーん! ってぶんなぐる
それが運命の打撃


でも実際マーラーは作曲上5→3→2って打撃の数が変遷して言ってて
この運命の打撃発言はマーラーの妻
アルマのでっち上げ説
都合のいい3回だけを取り上げたんじゃないかとか 諸説


一応今のところ良く演奏されるのは最終稿の2回であります
アルマの妄想の3回ってのは一応
長女の死、心臓病、宮廷歌劇場辞任
みたいなものが当てはめられてると言われてます


文献は一応wikipedia先生ねw


さて本題!
流石なマラ6!


これを考えたのは4月あたりです 一応


自分にとって運命の打撃とはなにか!
運命という動かしがたい障害とは何か!


そして結果的に最終的に打ち倒される悲劇とは何なのか!
みたいな妄想であります


さらっと行こう
なんとなく恥ずかしいから(


一度目の打撃
それはもう2月の失恋以外ないですね><
これもまた運命\(^o^)/


さらに二度目の打撃
こっちこそ言わずもがな
3月の地震であります
実際これこそ動かし難い障害以外の何物でもありません


さてこの結果打ち倒される悲劇そのものは何なのか
正直一度目の打撃は個人的すぎて関係はない気がしますが
二度目の運命の打撃のせいで大幅な被害を受けてる僕らの目標


さてはて
これ以上は縁起でもないので言いません><


そんな妄想でした


あ 一応オチもあるんだぜ!


英雄は運命の打撃を~


そんな自分が英雄だなんてうぬぼれすぎだろ(笑)
ってことで これは成り立ちません


おしまい^^