田園交響曲

ベートーベンではなくブラームス
そう ブラ2ですね


これは日曜日に行く予定でありまする
あとはご存知の通り去年の春定のメインでありますね
僕はホルン3rdっていうたいそうなパートを頂いて
まあ この春もふがいない演奏しちゃったんだよな・・・
なんとも春は相性がよくないようです('・ω・`)


前回と違って
wikipedia先生ばりばり引用でやってきます((


まずは編成から
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ一対、弦五部。
普通の2管編成
まったくもって普通w
とはいえブラームス交響曲にしてはコンファゴがなくてチューバがあるのが特徴らしいです


第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
ニ長調、3/4拍子。ソナタ形式
冒頭に低弦が奏するD−C♯−D(ニ−嬰ハ−ニ)の音型が全曲を統一する基本動機となっている。
ホルンが牧歌的な第1主題を出し、木管がそれに応える。
ホルンですよホルンああいいな
弦もこれらに答えたのちティンパニトロンボーンがゆるやかに掛け合う
このティンパニが水面に落ちる葉表してるんじゃないかとかも
自然描写ですね
ヴァイオリンが基本動機に基づく明るい旋律を歌う経過句ののち、チェロが落ち着いた感じのやや愁いを帯びた第2主題を奏する。
ここではヴィオラがチェロより低い音程で旋律に参加しているのがブラームスらしい。
へえw
この第2主題で泣かないものはないでしょ
またティンパニとホルンのポンポンってのが味が出てていいよね
このあと第2主題後半はいろいろありますねw
一生合わないゾーンとかw
ホルンとビオラでンタターw
フルートのソロもあってバイオリンが受け継ぎ
そこに3rdホルンのソロが手をつなぎにやってくる
そんな第2主題


展開部では、主として第1主題を扱い、経過句や基本動機も加わる。
これでもかってくらい基本動機だらけ
ベト5を彷彿させますね
あとはシーレシーレシレシーレ とかとか
チューバ爆発(
どうしても3rdホルンを聞いてしまう
ちょいちょい隠し味が
見つけてください(
第1主題に基づくトロンボーンの威嚇的な響きが次第に高まってクライマックスを築く。

緊張が緩んだところで再現部となる。
ホルンじゃなくて木管ですね第一主題は
同じ流れで再現され、弦の合わないポイントを経てまたティンパニのロールとボーンのコラールで第2主題の再現となる
第2主題も流れは一緒
調は主調になってますがねw これぞソナタ形式


コーダでは、独奏ホルンや弦楽の幻想的な響きが聴かれ、木管が基本動機に基づくあどけない表情の旋律を示し、次第に弱くなって結ばれる。「沈みゆく太陽が崇高でしかも真剣な光を投げかける楽しい風景」(クレッチマー)と表現されることもある。
この独奏ホルンがいいのなんのって感動ですよ
先輩偉大でしたかっくいい><
ホルンを含む木管な!
ファゴットと絡んだりw
最後は第1主題をちょびっと回想して終わります


第2楽章 アダージョ・ノン・トロッポ
ロ長調、4/4拍子。三部形式あるいは変形されたソナタ形式とも見られる。
ホルン3rd、4thはタセット
主部はチェロが長調ながら物憂い表情の主題Aを奏し、ファゴットが対位法的に絡む。
ここのメロディー超いい 好きだ
ホルンの孤独な響きが聴かれ、木管が引き継ぐ。
孤独というかフリーダムしてたら取り残されたって感じ?w
だがそれがいい
あとは延々とホルンとファゴットのターン!


中間部は嬰ヘ長調、12/8拍子。木管が切分音を用いた浮遊感のある旋律を吹く。
弦が基本動機を含む新しい旋律Bを奏すると興奮して悲劇的に高まる。
クラリネットが弦に合流したりするのすきよ
またホルン+木管みたいな感じで曲は進んでく


主部が戻ると、Aが変奏され、ヴァイオリンが詠嘆的に歌う、その間をヴィオラ・チェロと木管が上行と下行を掛け合う美しいエピソードとなる。
再び劇的に高まると、Bが示され、Aで結ばれる。
わりと複雑な楽章で把握しきれない罠((
まあ全体を通してチューバがいいアジ出してるのと
ホルンファゴットゲーであるのは間違いないw


第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ(クワジ・アンダンティーノ)
ト長調、3/4拍子。
ABABAの形式で間奏曲とスケルツォが合体したような構成を取っている。
2ndはタセットよん
Aはチェロのピチカートに乗ってオーボエが吹く愛らしい主題。
基本動機の反行形である。
ホルンのオブリガートも忘れちゃいけない!
Bは2/4拍子でテンポが速くなるが、主題自体はAの変奏で弦がせかせかと奏する。
ここの3.4ホルンの入りが糞むずいw
ちなみに本番落ちました\(^o^)/
1stのソロがあってその後微妙な3rdソロもある はい
二つめのBは3/8拍子に変えられている。
また音楽はせわしなく動き、Aへと戻り
最後の管と弦の対話
弦だけ残るの超いいよなぁ
そんなのがあり穏やかに締める


第4楽章 アレグロ・コン・スピリート
ニ長調、2/2拍子。ソナタ形式
待ってました!みんな大好きフィナーレ
基本動機に基づく第1主題が弦の弱音で示され、木管も加わるが途切れそうになる。
まさに囁くように・・・
直後に全管弦楽の爆発的な歓呼で確保される。
ファゴットーの超絶な動き俺は忘れないw
tuttiで歌い上げた後にふっとくるクラリネットソロ泣けるね
フルートホルンがありオーボエと律動的で喜ばしい経過ののち、ヴァイオリンとヴィオラが穏やかだが情熱を秘めた第2主題を歌う。
この主題も基本動機によっている。
さらに第2主題は合わないというか遅れるって永遠に言われ続けるフレーズもあって
チェロバスの後のホルンの咆哮なりかっこいいとこだらけですw


展開部に入ると賑々しくなるが、やがて収まって第1主題が弱音で再現する。
これなんか変じゃね?
展開部って第1主題から始まるところだよねまいっか(
ゆっくりとテンポを落としてありがちなホルンと木管の絡みを見せる
テンポを落としたことにより緊張感が出てきてところで再現部へと入る


第1主題まんまですね
第2主題をホルンが明確に演奏するのもおいしいところ


コーダでは、第2主題の動機が金管で繰り返されて高揚し、歓呼に次ぐ歓呼で全曲が結ばれる。
コーダってトロンボーンがかっこいいところからだよね
まさにどんどん盛り上がってくとみせかけて
クレッシェンドディミヌエンドを繰り返し徐々に盛り上げてく
なんだかラフ2のフィナーレに似てると思うんだw
終始トロンボーンがかっこいいコーダ><
でも最後はほかの金管も負けてない
ファンファーレを譜ラッパとホルンが歌い上げ
最後はトロンボーンの最強奏のロングトーンでDdurのコードを鳴らし曲を締めくるる
このボーンのロングトーンでの最後ってシチュエーションすごいかっこいいと思うんです
いやあ厚い曲だね
是非ともリベンジしたい曲でもあり
日曜楽しみです><


ありがとうございますw