ツァラトゥストラはかく語りき

ツァラトゥストラはこう語った
とか言ったりするけどかっこわるくね?w
かく語りきとか中2臭く言ったほうが僕は好きですw


じゃ
金曜にね
神奈フィルの聞きに行くんでちょっと個人的解説とかしちゃいます
これ久々!
まあだいたいがwikipedia先生の転載なんで合わせて読んだり
こんなの読まずにwikipediaだけ読むことをお勧めします^^^
でもwikipedia先生あんま曲の細部解説してないね
さあ俺も困ったw
まあ聞きながらちゃらちゃらーって書いてくんですが(


まずは編成から


ピッコロ フルート 3(ピッコロ持ち替え 1)
オーボエ 3、コーラングレ 1
Esクラリネット クラリネット 2 バスクラリネット
ファゴット 3、コントラファゴット 1
ホルン 6
トランペット 4
トロンボーン 3
チューバ 2
打楽器
ティンパニ
バスドラム
シンバル
トライアングル
グロッケンシュピール
チューブラベル(低E音)
ハープ
オルガン
弦五部 16、16、12、12、8


編成でかいね
いわゆる4管編成で
ホルン6にチューバ2!ってのが特徴かもしれません


うぃきぺぢあ先生使い物にならないので
http://www.oekfan.com/note/straussr/zarathustra.htm
このページ参考にさせていただきます


全体は9部からなり、切れ目なしに演奏される。演奏時間は約33分である。
Einleitung (導入部)
最初は超有名ですね
僕は見たことありませんが「2001年宇宙の旅」の冒頭であります
このトランペットのドーソードーってテーマは自然のテーマらしいです
オルガンも加わってtuttiでの和音
生で聴くのがとても楽しみです><


Von den Hinterweltlern (世界の背後を説く者について)
つづいて雰囲気は怪しい感じに低音がごそごそ
このファゴットの主題はあこがれのテーマらしいです
高い音へ向かっていく=あこがれとでもいうのでしょうかw
その後は弦楽合奏的に弦の中でも細かくパートが分かれ穏やかなメロディーが始まります
こんな曲うちのオケではできねーなって思うゆえんでもあります\(^o^)/
オルガンの持続音に絡む弦楽器
実にいいですね


Von der grosen sehnsucht (大いなる憧れについて)
音楽はテンポを増し、さっきファゴットで出てきたあこがれのテーマが変奏されそこに自然のテーマがからみます
マニフィカトって何?(
まああこがれてるらしいよw
オルガンで時たまあらわされるテーマがいいね
オルガンがこうちょい役でからむ曲ってあんま聞いたことないかも?
どんどん曲は盛り上がっていきます
そしてハープの下降音型で次のシーンへ

Von den Freuden und Leidenschaften (喜びと情熱について)
すっごい盛り上がってます
歓喜と情熱ですw
この部分超むずいんですよねホルンw
ブリブリ言ってます(((
この部分の最後にあらわされるトロチューの反発的なメロディーが嫌悪のテーマらしいです
ふーん(


Das Grablied (墓場の歌)
そしてここではオーボエによる埋葬の歌が演奏されます
ソロヴァイオリンもからんでむずそ(
上昇系の憧れのテーマと下降系の音がからみあいます


Von der Wissenschaft (学問について)
科学についてと訳される場合もあるみたいですね
一番科学的、学問的ってことでフーガってそれちょっとwww
ってことでまあ最初コントラバスから(
暗い感じでフーガで主題が各声部で絡み合っていきます
練習たいへんそ(
途中パッと雰囲気が変わって明るく自然のテーマや嫌悪のテーマなどが絡み合っていきます
木管がんば


Der Genesende (病より癒え行く者)
トロンボーンでフーガのテーマで始まり展開され
まあこのテーマは自然のテーマとほとんど同じだとか
どーみーそー どーみーそー
ここでもホルンつらいね
ハイFごちそうさまです
序奏っぽいところもありますね
仕切り直しでしょうか(
再現部らしいです
フルートむずすぎろたw
ラッパむずすぎわろたw
わらえんw
どっどどー高いどー!
ぐちゃぐちゃしてんなw
これ本番楽しみだ(
チェロのソロを起点に弦がソロとかやりつつ
よくわからんけど超むずいゾーンが続きます^^;


Das Tanzlied (舞踏の歌)
そして雰囲気は変わって自然のテーマをからめつつ軽快なワルツに!
ソロヴァイオリン無双!
あいちゃんとか普通に弾いてそうw
いいなこの部分だけでもやりたいw
ヴァイオリン無双は相変わらずでオケが熱くなりさらなる盛り上がりを見せて行きます
ピチカートいいな
弦楽器弾きたくなります
ホルンの夜の歌の主題とやらがソロであらわれてヴァイオリンといちゃいちゃしますw
曲は盛り上がりを見せクライマックスへと進んでいきます
泣かせますね
なんかさこの曲かなりトランペット酷使されてるよね
飛び道具みたいな感じw


Nachtwandlerlied (夜の流離い人の歌)
ザ クライマックス
鐘もでてきてバスドラゴリゴリいうとる
ホルンにラッパつらいだろうなぁ(
でもすごくかっこいいです
頂点を気付きあげたらまたヴァイオリン無双が始まりテンポを落とし夜な雰囲気に
ヴァイオリン音高すぎない?
これ弾けるの?w
不協和音を金管で、澄んだ和音を弦で
この繰り返し
最後はバスのピチカートで不気味に終わる
だがそれがいいって感じw
この不気味なすっきりしない終わりというのが人間と自然の対立が永遠に続くことを示しているようです
ふーんw
そいやいつぞやのサマコンの合同曲もあえて不協和音で終わらせてます(ドヤッ
って人がいたなw
そういうのとてもいいと思います\(^o^)/


いやー
全然解説になってないけど
こうやって聞いてみてかなり楽しみです
石田さん期待してます><