ホルンの音域

どうもホルン奏者のサスガ↓です
そいやずいぶん昔といっても2年前か
ハーモニーに書いたホルンの真理
って論文(笑)にはどう書いたでしょうかね
ちょっと覚えてないしハーモニー引っ張り出すのもめんどくさいので(
まあ最新の見解として今回はホルンの持つ音域と
上吹き、下吹きといった概念の個人的見解をこのタイトルネタで述べたいと思います!


まず単純のホルンの音域(神領域)
ダブルハイF〜ペダルH(?)
えっと 前者はinFのホルンの譜面で加線2本目?のドのオクターブ上のド
トランペットで言うハイF
たぶん出ると思う(妄想)
後者は一般的F管の限界の音域
ホルンの譜面加線1本のドの2オクターブ下の下のファ♯
それより下は強制倍音でしか出ないと思います(妄想)


神の話は置いておいてはい次(


一般的にすごい人であったりプロ?であったり
ダブルハイB〜ペダルE(?)
ってかさペダルってよくわかんないんだよね
ハイはわかるけど
5線の一番上のファからハイBです(トランペットのチューニングB)
俺はそう信じてます(
あ で
ダブルハイBとはホルンのチューニングBの2オクターブ上(トランペットのハイB)
ペダルEは加1本のドの2オクターブ下の下ののシ
あのF管の2番でしか出せないところね


これの根拠としては
上は俺がダブルハイBがかろうじて出る
下はほりえもんペダルE(?)がかろうじて出る
といったそういうかなりあいまいな根拠ですw


さて次
今度は個人的に
マチュアのオケプレイヤーとして持っててほしい
出せる音域としてあってほしい音域
ハイF(D)〜ペダルA(C)
作曲家の求める実用音域って話ですかね
ハイFはマーラーシュトラウスとかやってりゃ普通に出てくる音域だし
ペダルAであればやっぱりマーラーショスタコには出てくる音域
ここらは出せる音域としてオケに臨んでほしいと思います
まあこれを目安に音域の強化を!
カッコって後付けなんですけど
あんま根拠はない
カッコこそが最低限なのかな


さて本題?
俺の考える上吹き、下吹きの条件!


まず上吹き
音域としてハイFまでを持っていて
ハイDesなら基本的には当たるというある程度の自信(チャイコの音域)
があることですかね
ハイD〜Fに関しては譜面に出てきても別に吹けるっすよっていう余裕を数発までは見せられる?w
その心意気があることですかねw
そんな人は上吹きだと思います


次に下吹き
この下吹きについて物申したいと思ってこのことを書いてる感はあります
名ばかり下吹きが多すぎてなんとも
もっと下吹きってものは崇高なものであると思ってるんでw


ってことで俺の考える条件としては
音域としてペダルFまで持っていて
ローCなら基本的には当たるというある程度の自信(ブラームス、チャイコ2ndの音域)
ローH〜Aに関しては譜面に出てきたら待ってましたと言わんばかりに吹くという心の持ちよう
そんな心意気があることだと思うw
そんな人は下吹きだと思います


これらに当てはまらない人はまぁ
まだどっちでもない成長期とかそんなことじゃないですかね
上と下どっちが好きかなって見極めて音域を広げ、いろんな曲に触れ合っていくことが大事だと思います


さて けっこう遠回りとなりましたが
一番言いたいことは
高音域が出ないことを言い訳に
自分は下吹きだって言い張るのは何かものすごい勘違いをしていることと同時に
真の下吹きを侮辱しているように感じます
上吹きより下吹きのが数倍難しいと思いますよ
まあ自分が上吹きだからでしょうか?
最近は下の練習も怠ってないつもりですが><